おにいさんの手帳

ブラック企業のオーナーを辞めて職探ししてるところから始まります

国家資格をとりました

今日、二級土木施工管理技士という国家資格をとりました

 

合格率は30パーセント弱。学科試験と実地試験の2つがあるわけで、自分は建設業界と全く関係のない大学と業界から入ったので「専門家ではなくても難なくとれる」資格だと思います。といっても業務の傍らやるので学科は昨年度、実地は今年度と分けて取得しました。専門工業高校や大学を卒業した人たちでも実地で1度は落ちるので上々でしょう。

 

勉強時間はトータルで50時間とかだと思います。

学科は1度テキストをぼーっと読んで、ここだけは押さえろ!という問題集を3回やって、過去問を3年分2回やっただけ。

実地は論文があるので、論文のテンプレを読んでそれを元に作成。その他の論述問題はまとめ本の問題を3回ぐらいやっただけ。

 

学科は得意な分野を選べるし、実地は毎年傾向が似ている。それにトータルで60%とれればいい。前職で取得した医薬品登録販売者という資格は70%以上で各章全てで6割以上は取らないといけず、人体構造、成分名、副作用、歴史等幅広い。これは相当難しかった記憶があり4倍は勉強しました。しんどかった。

 

そんな2級土木施工管理技士ですが専門学校や大学をでた人でもやたら落ちる。聞くには「試験慣れしているかどうか」というのが重要らしいです。今までそんな言葉を聞いたことがなかったので、建設業の方々てのは勉強したことがないんか・・?と思わされます。

 

ただまあとったところで、建設業に2度と来るつもりはないんですけどね。